高校同窓会の前夜祭を楽しんだ昨晩、同級生二人が我が家に泊まった
もう奈良には戻る家も参る墓もなくなって、云わば奈良への来訪者然となった朋二人
私は、「奈良尽くし」で朋との再会を楽しんだ

2016041018580000.jpg
この日の為にとっておいた頂き物の「奈良の酒」を出す
うすにごり酒・篠峯、焼酎・紅葉と鹿、清酒・僧坊の酒、である

2016040913170000.jpg
ツマミを盛った奈良・赤膚焼の皿、塾生の祖父の作でシッカリ奈良
二時過ぎまで語り飲む、正に「朋遠方より来る有り、亦楽しからずや」

2016041108130000.jpg
ツマミは「大和のお菓子」のアラレ、かき餅である
アラレを奈良では「キリコ」、切り子餅と呼んだなぁ・・とか云いつつ、ぐい吞みを干す

2016040913050000.jpg
朝六時から我が茶囲い「朋庵」で茶粥の茶事
下地窓の朝顔釘には奈良・春日大社の素焼壺を掛け、「黄梅」を挿す

2016041017350000.jpg
さすがに奈良人の二人、大和米の茶粥文化を懐かしみ、「キリコ」を入れてお替りが続く
二人の伴侶は豊橋と石垣島、愛妻の献立に茶粥は無いとか
奈良漬けと紀州梅、それに大阪の潮吹き昆布を添えた
実はこの大和米、ある同級生の田圃の自作米であり、炭もまた違う同級生が焼いたもの

2016041009420000.jpg
これまた同級生の陶芸作家が焼いた茶碗で濃茶、薄茶器は後輩の南都塗師の作
濃茶では、「朋庵」を建ててくれた大工の中学同級生も加わる(私がアッシーを頼んでいた)
茶事を終えた後、四人でスーパー銭湯の天然温泉に行き、朝風呂の淋汗茶の湯を楽しむ
スッキリしてから、本日の学年同窓会会場へ大工の朋の車で送ってもらう

2016041111440000.jpg
露地送りは我が家の春日鹿、これが止めの「奈良尽くし」
まま、「朋庵」の名の面目躍如、と勝手に思う私が居た
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://houan7010.blog.fc2.com/tb.php/937-676220fc