2016.06.10 水揚げ
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卒塾者が山紫陽花「七段花」を持って来られた、取り敢えず「水切り」をしてメダカ鉢へ
前に頂いていたのは「七段花」ではなく、「剣の舞」かもという先の記事を受けてのことだった
ちょっと目には分り辛いが、確かに花弁の形が微妙に違っている、「ハナ」も水を飲みに来た

ここ三回ぐらい、稽古で入れた花がその夕方に萎れる現象が続いた
最初は、花入に水を入れないままという極めて初歩的ミスによるもの
あと二回は、共に前夜の「水揚げ」をして置かずに、朝採れの花を挿したことによる
花当番がの塾生が持参するので人は変わると復同じ失策、人のふり見てが出来ない
前夜に花を摘み、「水切り」をして「水揚げ」し、朝に霧吹きをして新聞紙に包み切り口濡らして持参
それが最低限の花の扱いであるが、やはり日頃は花に縁のない男衆、講釈する必要ありであった

「水切り」は、花の茎を水の中で斜めにスパっと切ることで、切れ味の良い刃物で切ること
茎を斜めに切ることがコツで、切り口の面積が広くなると水の吸収が良くなる、
「水揚げ」は、切った部分を一晩水に浸けて置くことで、花は新聞紙で包み霧吹きで湿らせる
水分を蒸発させる葉を少なくし湿らすことで、根より水の吸収力が弱い茎の負担を軽くさせる
生け花で、枝や葉を削いで落とすことで「美」を作る云うが、それなりの一理があるようだ
「深水」とは、「水揚げ」を更に良くする方法で高く張った水に深く浸け水圧効果を出す
「焼き揚げ」とは、太い茎は切り口を焼き焦がして水に浸けることで、串天ではない
茎の水を吸い上げる水管が広がったままにすることで、水の吸収を良くするらしい
生け花の再生には、切り口部分の茎をよく洗い、再度水切りをして水も取り換えること、云々

昨日、愛犬「ハナ」も水揚げならぬ風呂水で丸洗いをした
日中の好天気で毛は乾いたものの、気が動転したのか、寝室に入って来てゴロリ
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