2017.05.16 柏葉紫陽花
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「かえる庵」入口の脇に植わる柏葉紫陽花(かしわばあじさい)。蕾が開き出して来た。

その葉が柏の葉に似ていることからの名付けというが、私はある人物を思い起す。
テレビ漫画の「タッチ」に出て来る高校野球の監督の名が「柏葉英二郎」であった。
主将であった兄の身代わりになり高校球児の夢を捨て去った柏葉と云う男。
兄の恋人への憧れを胸に秘めたまま、部員からのいじめや中傷に堪えていた。
兄への監督就任要請が間違って弟へ来たというストーリー構成である。
学校への復讐心からその間違いを知りながら監督に就任する柏葉。
嫌われ者に徹する柏葉は目を患い殆ど失明、一匹の犬だけが彼になつく。
野球部のエースが事故で死亡、その双子の兄が弟に代わって野球を始めた。
兄の名が達也「タッちゃん」でダメ男、死んだ弟が和也「カッちゃん」は学業優秀人柄良好。
隣家の喫茶店「南風」には同じ年の女の子「浅倉南」が居て、野球部のマネージャー。
そのミナミとタッちゃんが柏葉監督とぶつかり合いながらも気持ちが触れ合っていく物語。
復讐心が徐々に溶け出した柏葉は見えない目で決勝戦を指揮、チームを優勝へ導き、去る。
まま、高倉健が演じそうな切ない男の哀愁でもある。私も共感を覚えた。
あだち 充(あだち みつる)の漫画、中身のある作品であったと思う次第。

柏葉紫陽花は、その葉が紅葉することでも知られる。下の写真である。
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昨日、女房殿と「かえる庵」の奥方が二人で郡山城ホールの歌謡コンサートへお出かけ。
出演者は三田明/黒沢年雄/千昌夫/山本リンダ/平浩二/新沼謙治/狩人/ZERO等々。
入場券代金は一人8500円、「券を貰ったので一緒に如何?」という誘いに女房殿は即答快諾。
本来夫婦で行くはずだった御亭主は私と昨日の残り酒の整理、席には元塾生一人も遅れて参加。
女房殿達のご帰還は9時半、西大寺駅まで迎えに行く。
家に帰りPCを開くと、日本酒の薀蓄にうるさい大阪の卒塾生からコメントが入っていた。
前に記した山口の酒「月下美人」は「東洋美人」、プーチンも唸った酒だとか云々。
2017.05.15 日本酒薀蓄
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右から山口の月下美人、島根の櫻尾、滋賀のにごり酒初櫻、奈良の風の森と篠峯。
手前は、元塾生の作品である赤膚焼の花器を酒器に使ったもの。

昨日、元塾生がリングドクターを頼まれ近くまで来たとの由で、にごり酒を持って来てくれた。
丁度、東京の知人から島根の限定酒なるものが送られて来たところであった。
その両方の一升瓶二本を持って卒塾者の店・そば処「かえる庵」へ向かう。
日本酒の造詣が深いというか、蘊蓄をノタマウ元塾生たちも日本酒を持ち寄っての酒宴となる。
あれこれ酒飲みの話題が飛ぶ中で、初めて知ったことがあった。
「日本酒」と表示できるのは日本国内で生産された米を原料にして製造されたものに限定とか。
私が外米のインディカ米を使った日本酒は飲んだことがないと云うたのが発端であった。
米国カルホルニア産のジャポニカ米で作った日本酒を呑んだことがあると云うと、
即座に、それは清酒と云っても日本酒とは云えないとか云々カンヌン。
それと、日本酒の表示年度は7月から6月を1年として表示されているとか云々。
「製造年月日」と別に、醸造した年度を記載するからとかウンダラカンダラ。
徴税するため、製造日でなく出荷する瓶詰日の印字を義務づけたと云う話。
今日は我が女房殿とかえる庵の奥方が郡山で開かれる歌謡コンサートに出掛けるとか。
私は今日も「かえる庵」へ行き、残り酒の処分を致しながら女房殿の帰りを待つ所存。

2017.05.13 黄萓
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卒塾者宅の玄関に置かれた黄萓(きすげ)が開花、横は山紫陽花。
園芸店のものだから開花時期が早いようだ、とは卒塾者の弁。
黄萓の本名は禅庭花(ゼンテイカ)。
北海道から本州中部にかけ各地に分布するが別名が多いようだ。
近畿以西では余り自生するところがないようで、畿内人には馴染みが薄い。
関東地方の低地には武蔵黄萓(ムサシキスゲ)というものが多いらしい。
高地の日光黄萓は朝方に開花すると夕方にはしぼんでしまう一日花。
ムサシノキスゲは開花の翌日まで開花という違いがあるとか。

♪夏がくれば 思い出す はるかな尾瀬 遠い空・・♪
昭和24年に発表された歌、「夏の想い出」の出だし歌詞。
尾瀬の湿地帯の水芭蕉の花を歌ったものとして有名である。
実は尾瀬の黄萓は水芭蕉と同等以上に有名であった。
この歌が出てから尾瀬と云えば水芭蕉となり、黄萓の名は薄れた。
やはり、名付けが大事というか付けたもの勝ちの感がある。
日光黄萓は日光、水芭蕉は尾瀬というブランド感覚になったようだ。
昭和の時代、山のハイキングコースは若者が行き交う青春ロード。
女房殿も若き頃は信州辺りの山歩きが趣味だったとかノタマウ。
最近のハイキングコースは爺婆街道、歌の郷愁に寂寞感あり。
2017.05.12 羊羹
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加賀山代温泉の羊羹「夜乃梅」、加賀百万石前田家の紋所「梅」に因むもの。
知人の母君の実家が山代温泉の和菓子屋で、そこの羊羹を頂いた。

まま羊羹、茶受けの代表菓子、以前も書いたがマタゾロ薀蓄を。
羊肉の羹(あつもの)、煮汁の固まったもの、いわゆる煮凝(にこごり)である。
禅坊主が支那から持ち帰ったというが、その坊主、肉を喰らう生臭坊主の破戒僧。
そこで、小豆の煮汁に水飴を加え寒天で固めて作ったのを「羊羹」と云い習わした。
砂糖が高価なものであった時代、砂糖を使う練羊羹が「高級菓子」として珍重された。
また料理菓子として、半煉り状の煉羊羹に水分を多くした水羊羹が作られた。
「下もの」としては、小麦粉や葛粉と混ぜた蒸し羊羹があり、芋羊羹やういろうが派生。
近畿では、小豆や砂糖を減らし小豆の出汁からつくる水羊羹状の安価な羊羹も出た。
出汁(でじる)に、煉る工程「でっちる」の意味が重なり、羊羹の半人前の意味で「丁稚」。
安価であるので丁稚が里帰りの土産にした意味が重なったとか云々である。
実は「丁稚羊羹」、女房殿の大好物。まま、安上がりに出来たオナゴはんである。
ついでながら、羊羹は表面に白い粉が付き出した頃に食べるものとされた。
ひとつの羊羹を皆で送り廻している中に白い粉が付き出す、もう人にはやれない状態。
そこでその家の人は、切り分けて近所に「お裾分け」として配り、皆が食べるという。
因みに、上物の練羊羹は一年以上日持ちがする。盆暮れふた回りするぞかし(菓子)。
掛詞のつもりだが、きっと不興。丁稚羊羹の日持ちは精々三日あれかし。
2017.05.10 括れ
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コタツから出て横になる愛犬「ハナ」、柴犬特有の腰の括れ(クビレ)がない。

西野バレー団の踊り子たちは今以って好い体形を保っているようだ。
女房殿と似た年齢の由美かおる、デビュー当時の括れ86-58-86のままとか。
由美はんの還暦恋愛が破局と昨日の報道、お相手は古希の数学者という。
時代劇の水戸黄門で湯ぶねに浸かるシーンがあり、番組の売りにされていた。
括れの類似語は、凹み(ヘコミ)歪み(ユガミ)の言葉であろう。

何の話と云うと、韓国の大統領選が終わったことへのコジツケである。
朝鮮人の好物は犬食であり、特に赤犬が重宝されると聞く。
赤犬で腰の括れがない丸々とした「ハナ」が彼の地に居たなら今頃は・・
優勝した力士が大鯛を掲げるように、文はんに「ハナ」がぶら下げられていたかも。
まま、冗談はさておくが、三人の候補者は何れも「反日」を標榜していた。
朴大統領は日本に、「加害者と被害者という立場は千年過ぎても変わらない」と云った。
候補者三人は、その朴すらも「親日的」と非難して集票の上乗せ図った。
国家間で合意・締結した条約や約束事を平気で反古にし、「反日無罪」を叫ぶ国。
朝鮮人が持つ対日本への「括れ・凹み・歪み」の民族感情、もう致し方なし。
彼らの云う歴史では900余回の外寇を受け、その9割が日本からのものであったと云う。
日本から侵攻を受けまくったが、朝鮮から日本へ侵攻したことは無いとか。
つまり、日本にやられ放しであることが心の凹み歪み括れになっている。
このことは、朝鮮人の民族性である「恨」、恨みつらみの心情にこびり付く。
彼らの「反日感情」をなくす唯一の措置とは、一度でも日本に戦争で勝ち征服すること。
然しながら、そんなことは千年経っても無理であろう。
となると、千年先まで日本は朝鮮のことを放っておくしかないということになる。
括れなきハナよ、日本の柴犬で良かったな・・。